ひじきは栄養バランスが抜群で特にミネラルが豊富として有名です。
ミネラルとは、
生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称。…
ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。不足した場合は欠乏症やさまざまな不調が発生しますが、摂りすぎた場合にも過剰症や中毒を起こすものがあります。…
(引用:厚生省 e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-035.html)
代表的なものは、カルシウムや鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅。
ひじきはカルシウム、鉄、カリウム、マグネシウムが豊富で、特に脂肪がなく低カロリーで摂れるためダイエットにもおすすめ。
お弁当やおにぎりに少し添えてあるだけで栄養価がぐんと上がる優れもの!
食事に栄養面で自信がない人は、積極的にひじきをとることをお勧めします。
ただし取りすぎもよくないのでほどほどに。
ひじきと一緒に大豆やにんじんと煮ると相乗効果が得られます。さらに神経伝達物質にも必要な栄養素なので脳の働きもよくなります。
※神経伝達物質については『脳科学について【本音で生きるには潜在意識、量子力学、脳科学を味方につける その3】』で詳しく述べています。
ひじきは安く、非常に簡単に、そして気軽にできるので体に気をつけるこの時期には強い味方になってくれそうです。
調理時間15分
基本レシピ/材料 (2人前)
・乾燥ひじき 適量(10分、水にひたす or 仕様に従う)
・にんじん 4分の1
・干しシイタケ(30分、水にひたして戻す)
・大豆の水煮 適量
~あわせ調味料~
◇シイタケの戻し汁 100㎖
◇出汁 100㎖
◇しょうゆ 大さじ1
◇みりん 大さじ2
◇酒 大さじ2
◇砂糖 小さじ1
ごま油 適量
1.乾燥ひじき、干ししいたけは事前に水にひたし戻す
2.◇の調味料をあわせておく
3.にんじん、しいたけは千切り
4.フライパンを火で十分あたためて、ゴマ油をひく。
5.フライパンにひじき、にんじん、しいたけ、を入れていため、油がなじんだところに
大豆をいれてさらにいためる。(中火)
6.あわせ調味料をいれて、煮たったら、弱火にして落とし蓋をして15分煮れば、できあがり!
ポイント ・フライパンでよく炒める ・落とし蓋をして弱火でじっくり煮込みます。
30分煮ればさらに味がしみて美味しくなりますよ!