目次
感想は?
ひとり、4000円強で、旬の魚のつまみや
お寿司、それなりにお酒を飲んでの
この料金は、お安い!
お寿司屋さんなのに居酒屋なみです。
風情のある高級鮨ではありませんが
それなりにお寿司を楽しめることが、
最大の特徴です。
こんな店
メニュー 定番のお寿司や旬なおつまみあり
冬は鍋(牡蠣/湯豆腐/アンコウ/ぶり)あり
客層 平日はサラリーマン、
土日はファミリーや地元住民が中心
料金 3000円~5000円
ランチ あり(握りの定食あり)
お店の特徴
荒木町で気軽にお寿司が食べたいときは
ここ、八千代鮨です。
当然、明朗会計ですし
店内も(よい意味で)あまり着飾ってません。
チェーン店の総本店だからか
間口が広くとても入りやすいです。
壁には、旬のおすすめメニューが
貼ってあるので
メニューだけでなく壁も
よく注意して観てください。
平日は、
サラリーマンが居酒屋のような気軽さで
にぎわっています。
土日は、
地元に愛されているからか、
常連のファミリーで満員になります。
ただし、1点だけ、注意が必要です。
メニューの料金は1貫ずつの値段です。
ただし、2貫からでないと頼めません。
ここがやや分かりにくいところです。
メニューとお味
ここは、おつまみのメニューが
お寿司屋さんのわりに豊富で
おススメです。
例えば、数の子の明太子和え、
ふぐの唐揚げ、茶碗蒸し、タコの唐揚げ、
ぶりしゃぶ、カニの味噌あえ、などなど。
フグの唐揚げ
また海鮮サラダは、鮨のネタを野菜と食べれます。
かっぱ巻きをつまみにしても美味しいです。
そして、旬のカマ焼きもあります。
旬の魚は脂ものってます。
これには、やはり、ビールより
日本酒がよくあいます。
冬場に愉しめるお酒が、ふかひれ酒です。
他の日本酒とは違って特徴ある徳利がでてきます。
こんなフタがついて運ばれてきます。
フタを開ける際に、マッチに火をつけて
その火を飲み口に近づけて
アルコールを飛ばします。
なんとも粋です。
恥ずかしながら、
ふぐ料理なんてあまり食べたことがありません。
香ばしいヒレと熱い日本酒、
アルコールが抜けていてまろやかで飲みやすい!
さらに冬場は体が温まります。
面白いのは次酒というのもあり、
日本酒がなくなると、ヒレを残して新たな熱燗をそそげます。
なかなか特別感が味わえます。
こういうお酒の愉しみ方に文化を感じられます。
そしてお寿司は季節限定の5貫セットが
ちょうどいい量です。
季節限定 5貫セット
写真の左から、中とろ、鯛、カツオ(旬)、白魚、
そしてウニ。
この量は非常に便利で、
お腹がすいているときは、
先に頼んでお腹を少し落ち着かせることができます。
そして、モノ好きな人におすすめの〆が
泪巻きです。
ご存知でしょうか?
ワサビだけをネタに巻いたもの。
正確にはワサビの茎。
特有のワサビのあの辛さが尋常じゃない量で鼻に来て、
痛いやら、咳き込むやらで、文字通り、涙(泪)が出ます。
頼んで後悔するようですが、
なぜか頼んでしまうらしい。
ハマります。
場所
住所
新宿区荒木町1 地下鉄丸の内線四谷三丁目駅 徒歩2分
電話
03-3357-1561