目次
感想は?
店内は明るく、店員さんも若く、活気があります。
その代わり、個人店のように独特の雰囲気はありません。
焼鳥がもちろんメインですが、その他の料理も引けをとらず美味しい。
素材へのこだわり、料理への工夫や挑戦が感じられ
“老舗”だけでは終わらせない姿勢が人気の秘密だとうかがえます。
どんなお店? メニュー 焼鳥だけでなく気の利いた一品料理も楽しめる 客層 若い層から中堅の男女 料金 4000~6000円 ランチ あり
お店のウリは・・・?
名物と謳う“白いからあげ”、は、
驚くほどジューシーで柔らかい。
他では味わえない鶏肉の新鮮な
美味しさが味わえます。
見た目も“白くとてもインパクトがあり
記憶に残ります。
そのまま食べても、塩味で十分美味しいのですが
ポン酢が添えらえているので、
いわゆる一度に2度美味しい体験ができます。
2人で食べると量が多いのですが、
2種類の味が味わえるので
これには飽きがきません。
またお通しは“大根の鬼おろし”。
通常の大根おろしとは違って、
粗くおろしてあります。
口直しには絶品です。
鶏料理とよくあいます。
メニューとお味
まずは季節の一品たち。
ソラマメのしんじょう。
和食ならではの、
素材の風味ととろみを利かした出汁が
うまくマッチしています。
日本酒によくあう一品。
甘みが凝縮された冷やしトマト。
素朴な味がいとおしくなります。
そして筍の土佐煮。
見た目通りの味で、出汁と醤油、
鰹節がきいています。
こういう料理が「焼鳥屋」さんで味わえるのは
なかなか、珍しい。
個人店や焼鳥をメインで扱っているお店では
野菜料理もメニューが
定番として不動のところが多いですから。
お酒がすすむ・・・
無意識に「さあ、いよいよ焼鳥を食べよう!」と
焼鳥をメインとして進められるところが
楽しくなります。
ただ、この時点で、
すでにお腹が七分ほど膨れてますが。
あまり食べられないところが
残念です。
〆やデザートも美味しそう。
〆は・・・
ご飯の場合は、焼きおにぎり。
おしんことスープ付き。
麺の場合は、鶏スープのラーメン!
さっぱりと、さらっと食べれます。
胃もたれもしない味です。
1人前を2人分に事前に取り分けてもらえたので
こちらはハーフサイズになります。
この気遣いも、さすが。
人数分に取り分けますよ、と店員さんから
言ってもらえました。
そしてデザートです。
抹茶と柚子のシャーベット。
味は想像はできますが、初めて食べる“抹茶と柚子のシャーベット”でした。
ランチ
メニューは3つ。すべて1200円。
・白い唐揚げ定食
看板料理の白い唐揚げがメイン
・きじ重(鶏のもも肉の照り焼き)
野菜は、素焼きしたなすとピーマン
・日替わり
この日は、鶏の南蛮(タルタルソース)
すべてに、小鉢(卵の蒸し煮、とろろ芋)、鶏スープがついてます。
鶏肉は柔らかくてジューシー!
とろろ芋でご飯が進みます。
場所
住所 東京都千代田区六番町15-2 四ツ谷鳳翔ビル1F
電話 050-3134-4833
公式サイト https://yakitori-miyagawa.jp/
営業時間
【月~金】ディナー17:00~24:00(L.O23:00)
【土・日・祝】ディナー 17:00〜22:00(21:00)
【定休日】第1日曜日 ※その他研修等により、不定休あり
地図