要らなくなった洋服はどうしてますか?
最近はフリーマーケットが数多くあるので、
各自、出店したり、お友達の中で回したり、
と有効活用する動きが以前に比べて
多くなってきたように見受けられます。
とはいえ、フリマでは売れ残りも出る、
それらを捨てるのも、もったいない、
結局はタンスの肥やしが関の山…
じつはネズミ騒動の一件で
身の周りを徹底的に整理するために
断捨離する必要性がでてきました。
そのため、不要な衣服は思い切って捨てるぞ!と意を決し
とりあえず、かき集めました。
いざ、捨てる段階になると、
やっぱり、もったいなくて捨てられない…
ゴミではなく資源として有効活用できないか、
それも経費がかからないという条件で。
ネットで探したところ、
「洋服ポスト」という活動を見つけました。
ポイント
これはNPO法人 洋服ポストネットワーク協議会が、
不要な衣服を回収し、それを海外で販売。
その売却益の一部の売り上げを
社会を良くする各種活動に寄付するという仕組みです。
一部、というところが若干気になりましたが、
賛同した自治体、町内会などが回収する側に回ってるので
信用のあるところのようです。
マルシェなど「洋服ポスト」として出店したり、
いろんな場所で不要な衣服を受け付けています。
そこで、家から一番近い、アークヒルズのマルシェで
洋服ポストが第2土曜日のみ出店していることを知り、
早速、衣服をかついで行ってきました。
アークヒルズの中にあるカラヤン広場では
毎週土曜にマルシェが開かれています。
産地直送の野菜、お米、お花、手作りクラフトなど
ヨーロッパさながら、出店が並んでいます。
「洋服ポスト」がありました。
受付のお兄さんに持参した衣服を手渡すだけ。
書類に書いたり、面倒な手続きは一切不要。
お兄さんたちも特に中身をみるわけでもなく
洋服を袋ごと引き上げてくれます。
衣服はダメージや汚れのない“そのまま使える衣類”が条件です。
それが大前提で衣服を受け付けています。
ゴミをリサイクルすることが仕組み化され
誰もが気楽に最低限のルールを守れば簡単に参加できます。
ゴミをなくす、ことは温暖化をなくすことに
つながるはず。
労力はかかりますが気持ちは清々しい。
洋服ポスト、おすすめです。