世の中には、せっかく資格をとったのに生かしていない、
自分もその一人です。
その資格や特技を使ってお店を開業するほどの
資金力がない、というのが
原因のひとつとして挙げられます。
お店の開業はできずとも、月1回、もしくは
問い合わせが入ったら、
マグノリアのカエルをスペースとして
もっと気軽に借りていただけないか、と考えました。
その前に、プロモーションもままならない、
という方がほとんどでしょう。
自分が伝えたい情報をどう発信するか、が
もうひとつの大きな問題として浮かび上がります。
FacebookをはじめInstagramなどのSNSの
アカウントは持ってはいる、
けれど、
プライベートとビジネスの区別もないまま
気が向いた時に
つれづれな内容の記事や写真を
上げているのではないでしょうか。
本当の意味で、自分の資格や特技を生かしたいなら
プロモーションのために
Facebookだけでなく自分のサイトを持つこと、が
ひとつの方法として考えられます。
その方法についても、今後、
“自分のサイトの作り方”として
発信していく予定です。
目次
積極的にタロットを始めます
自分が持っている特技として生かしたいのが
「タロット・セッション」です。
半年前後のタイムラインをタロットで見ていきます。
駆け出しの新人のため、
セッション料金はいただきません!
ただレンタルスペース料として
500円を頂戴させてください。
時間は30~45分を予定しております。
お申込みはお問い合わせフォームから
受け付けています。
タロットとは?~誕生の歴史~
タロットは、カードゲームのトランプが起源です。
イスラム起源の4つのスート(トランプのマーク)からなる
カードゲームが、15世紀(ルネサンス初期)に
西ヨーロッパにわたり、貴族の間で大流行します。
そして15世紀半ば、北イタリアの貴族たちが、
絵札を加えゲームを複雑化しました。
18世紀後半になると、
フランスを中心にヨーロッパで
“オカルト”思想が広く受け入れられます。
この動きは、イギリスの産業革命に対する反発と
考えられています。
そんな流れから
トランプに様々なオカルト的な教議が加わるのです。
例えば、
カバラの秘儀(ユダヤ教ルーツのある神秘主義)、
錬金術、数秘術、古代ギリシャに起源をもつ四大元素、
などです。
とうとう、18世紀末に、タロット(トランプ)が
占いとして初めて扱われます。
そのオカルト的な志向の流れのひとつとして
生まれたと推測されるのが
「古代エジプト起源説」です。
タロット起源の定説として、とても有名です。
やがて、19世紀に心理学者ユングが登場し、
シンクロニシティ(共時性)、元型(アーキタイプ)を
学術的に打ち出しました。
シャッフルにより出てくるカードで
意味を説くことは「偶然に意味がある」ことが
大前提となります。
ユングが唱える元型やシンクロニシティにより
カードの意味の信ぴょう性が
ある種、裏付けされたかもしれません。
そのため、心理学的にも、カードの意味には、
無意識の部分に訴えかけ、響くものがあると
受け入れられています。
タロットで何が分かるの?
タロットは占いとは少し違います。
質問に対する答えが出るわけではありません。
自分で答えを出すために
タロットはヒントやメッセージを掲示します。
タロットをきっかけに
自分自身と対峙することになるんです。
そのため”占い”ではなく、”セッション”という言葉を
あえて使っています。
もっと、かみくだいて説明すると
自分が俯瞰できていない視点を
カードから紐解きます。
そのカードからの掲示やヒントに対して
自分はどう思うかがポイントです。
また、何を質問していいか分からない場合も、
今、
カードの意味から探っていきます。
すると、自分への洞察が始まり、
新たな視点が生まれ、
思い込みに囚われていた自分など
発見や気づきが生じます。
同時に、
今までの認識に変化がでてくるのです。
そこから、自分で未来を創ることが始まります。
未来を占うのではなく、
自分で未来は創る、ことを
タロットをきっかけに
改めて、無意識のうちに
考え始めるのです。
もしタロットが未経験であれば、
是非、一度、試してみませんか。
お申込みはお問い合わせフォームから
受け付けています。
ご参考
タロットセッション担当 Yoshiko M / マグノリアのカエル 代表。
常識や自分の考えや思い込みにとらわれないために、
タロットを学ぶ。
タロットセッションを磨くため、“100人の無料セッション”を
2019年4月現在、50人を達成しました。
やればやるほど、深くて面白く、
自分でも少しは役に立つと、実感できます。