40を過ぎると人生に迷うもの
人は40を過ぎると、否が応でも
人生のターニングポイントを
迎えるようです。
例えば、脳は、ドーパミンが出づらくなります。
ドーパミンとは神経伝達物質で、
やる気や快楽、健康など深く影響していると
いわれています。
ドーパミンが少なくなれば、
やる気につながりにくく、
“幸せ”を感じることも少なくなります。
案の定、組織にいても居心地の悪さを
覚えることが多くなったり、
仕事に対しても「このままでいいのか」という基本的な疑問が、
頭をめぐり始める…
明らかに体力もなくなる、
同時に、気力も衰える。
このまま人生が終わるのか…と愕然としました。
いやいや、
あきらめるのはまだ早い、
新しいことをやるなら、
かろうじて体力のある今しかない!
しかし、いったい何を始めればいいのだろう…
自分だけでなく、迷走中の、特に女性が、
周りになんと多いことか!
参考 「ほぼ日刊イトイ新聞」でも取り上げています。
「40歳は惑う ゼロになって、ちゃんともがく-糸井重里」
ネット空間で情報を発信することで
面白い展開につながり、
これからの人生の活路が見いだせたら、
迷走中の40代の方々に、
ささやかな勇気を与えることができるかもしれない、
と考えました。
ヴァーチャル空間×リアル空間で、
新しいライフスタイルの追求が、
いよいよ、始まります。
2018年10月7日筆
追記・新たな気づき
会社を辞めて、新しいライフスタイルを求めて2年、
1点、気づいたことがあります。
いろんな答えを求めて迷走してきましたが、
“生きる意味なんて、一生かけても見つからない”ということです。
生きる意味なんてむしろ、ない、と言っていい。
気持ちが割り切れて改めて思うことは
よく言われているように、
結局は『今を楽しむ』ことにつながります。
先が見えないこの世の中、不安になることは当然…ただ、変に深刻になる必要はなく、
「試行錯誤しながら、自分で考え、行動する」のみ。
その方向性は、常に自分を喜ばす、こと、
だから、できるだけ楽しむ、こと。
恥ずかしながら、やっと腑に落ちて
実感として気づけた次第です。
気持ち的に楽になれました。
その過程で、役立つ情報や様々な気づきなど
新たに伝えていきます。
2019年4月3日筆
【事業目的】
Vision
『自分で考え、自分で創り、そして楽しむ』
~自分を犠牲にしたくないが、
大事なことに背をそむけて金儲けだけにまい進しない~
Mission
アイディアを場・情報・ネットワークによって
形にし、自己実現する
目的
新しい生き方や仕組みをデザインし 自ら実践、そして提案する
事業内容
- 場の提供 レンタル×マッチング・スペース
- 情報発信 サイトなど自主メディアの運営
- 企画開発&プロデュース アイディア・映画の企画を形にする
- 上記1~3をかけあわせ、企画開発&プロデュースしていく
名前の由来
ちなみに、“マグノリアのカエル”の名前の由来は
『マグノリア』という映画です。
その映画ではカエルが象徴的に描かれています。
そこに非常に惹かれ、この名前を付けました。
よかったら、ぜひご覧ください。
作品情報 「マグノリアのカエル」1999年公開 アメリカ 尺187分 監督: ポール・トーマス・アンダーソン 出演: ジェレミー・ブラックマン /トム・クルーズ
製作: ジョアンヌ・セラー
脚本: ポール・トーマス・アンダーソン
撮影: ロバート・エルスウィット
メリンダ・ディロン /フィリップ・ベイカー・ホール
フィリップ・シーモア・ホフマン