著者の和佐大輔氏は、12歳の時に海水浴中に飛び込み、テトラポッドに頭から激突。

首から下の身体機能を失い車椅子生活に。

その後、17歳でネットビジネスを始めると大成功をおさめる。

ネットビジネス界では“高校生で年収1億稼ぐ”として有名になった人だ。

それ以来、年収が1億をきったことがないそう。

それも彼は割り箸を口でくわえてパソコンをいじるやり方で、
なしとげた。

本書は彼のネットビジネスのやり方、つまり、成功する方法、
いかにも安っぽい言い方だが、
どうして今、ネットビジネスなのか、ひいては、
どうすれば“生きる”ことに喜びをえられるか、が書いてある。

ビジネスは結局、どう生きるかに直結する。

今の時代、大げさに言えば
会社員=幸せ、の図式が大きく崩れ、
なにをして食べていけばいいか分からなくて、
皆、さまよっていると言っていい。

とりあえず組織に入って食い扶持を繋いでいる人がほとんどだろう。

もちろん、生きがいを持って組織で輝いている方もいらっしゃるが、いつどうなるか、担保はない時代になってきている。

自分も組織に入り食い扶持を繋いできた一人だった。

ただ、インターネットの世界には糸口があるのではないか、
とずっと探ってきた。

良い例が、糸井重里氏のほぼ日刊イトイ新聞のサイトだ。

しかし、彼は有名人であり彼の知り合いも有名人。

一般人の自分が彼をマネしてサイトを作ったところで
誰も見やしない…

絶望感に襲われながらも、まずはwebサイトの知識を入れ、
サイトを立ち上げた。

その先が見えてこなかったが、とにかく行動にうつした。

そんな矢先だ、この本に出会ったのは!

こういうやり方をして、こんな風にしてマネタイズする、
ことが書いてあり、目からウロコだった。

新しいライフスタイルを手に入れるノウハウが
ここに書いてあったのだ。

正直、ネットビジネスなんて
インチキくさくて手を出しにくかったが
彼のやり方を参考にすれば
やる気もでてくる。

とにかく、マネと言われようがなんと言われようが
実践あるのみ!

この本には、今の時代を生きるコツが書いてある。

まるで宝石箱のようにキラキラと輝いているよう。

2013年発行で若干古いのが気になるが、
そこは彼のブログなりなんなりで更新できそうだし、
根っこの部分は違わないはずだ。

ネットビジネスに大いに可能性を感じられ、
自分の選択は間違ってなかった、
と背中を押してくれた本である。